大分県議会 2022-09-16 09月16日-05号
2013年に行われた第2回大分都市圏パーソントリップ調査の結果を基に策定された大分都市圏総合都市交通計画でも、鉄道利用時の利便性がよくなることで、1日当たりの鉄道利用者が現行の9,900人から1万3,800人に増加すると推測しています。しかし、現状は大分駅以南が単線であるため、ダイヤの編成に制約があり、著しい利便性の向上も難しい状況にあります。
2013年に行われた第2回大分都市圏パーソントリップ調査の結果を基に策定された大分都市圏総合都市交通計画でも、鉄道利用時の利便性がよくなることで、1日当たりの鉄道利用者が現行の9,900人から1万3,800人に増加すると推測しています。しかし、現状は大分駅以南が単線であるため、ダイヤの編成に制約があり、著しい利便性の向上も難しい状況にあります。
次に、下郡バイパスから明野に至る区間については、大分都市圏総合都市交通計画で、おおむね10年から20年程度で供用を目指す区間とされています。 そのために、まずは地域高規格道路として、残る米良バイパスまでの下郡工区について、補助事業の延伸を国に強く要望するとともに、事業実施に必要な都市計画変更も行ったところでございます。
そういう中で、また次の質問でも扱いますけれども、大分都市圏総合都市交通計画の中で、そのアンケート調査の中で、臼杵港では約六割、それから佐賀関港でも約五割が、大分県以外の九州各県を訪れるためにフェリーを利用していると、そういう結果も出ています。 要は、他県から大分に来た人、来る人の多くは、やっぱりそのフェリーを使って入ってくる。
先ごろ、大分都市圏総合都市交通計画(原案)が公表されました。二〇一三年に実施された第二回大分都市圏パーソントリップ調査の結果などを分析し、現在の大分都市圏における交通の状況や課題を踏まえ、長期的な視点での交通体系の将来像とその実現に向けた基本方針を定めるものです。
公共交通と道路の整備を一体として計画することは重要でありまして、こうした観点に基づき、現在、大分市と共同して大分都市圏総合都市交通計画を策定しているところでございます。 この計画は、交通が集中する幹線道路での渋滞緩和や高齢化社会の到来など、社会情勢の変化を踏まえた公共交通のサービス向上などを目的としております。
こうしたことから、現在策定中の大分都市圏総合都市交通計画の中では、有識者等の意見も踏まえ、長期での供用を目指す区間として盛り込む予定であります。 この区間のうち、下郡バイパスから米良バイパスまでの間は、早期の事業化に向けJRや大分市など関係機関との協議を進めながら、都市計画法上の手続などを着実に実施していきます。
県や大分市などでつくる大分都市圏総合都市交通計画協議会では、昨年秋に、約三十年ぶりのパーソントリップ調査を大分市、別府市、日出町などの大分都市圏五市一町で実施しました。これは、大分都市圏の今後の公共交通の利便性向上や道路整備などのまちづくりを見据えて行われたものです。